2019/09/13 月詠「이랑ライブへ」

考えて部屋には茄子とすこしだけ体力の要るものを残した
雨雲のようにむこうが夜になる 地元の旅と思えばいいか
海だから西からずっと暮れてきて広がるまでを海に見ていた
反対のロビーの窓に光ってる観覧車 知性 欲しいのかなあ
夜の秋とてもすばやく訪れて明るいホラー映画のような


アッセンブリッジナゴヤ「イ・ランとみなとまち」
未来2019年12月号